分散システム

  • 伝統的なレプリケーション技術(Pessimistic Replication)では、単一コピーの一貫性を維持しようとしている
    • プライマリのレプリカがあり、更新後に同期的にセカンダリレプリカに変更を書き込む
    • プライマリがクラッシュしたら、セカンダリの中から次のプライマリを選ぶ
    • あまりスケールしない
  • Optimistic Replicationは、広域環境やモバイル環境で効率的にデータを共有するための技術群
    • 「問題が起こるとしても極稀である」という楽観的な仮定を置き、非同期でデータを読み書きする
      • 問題が起こる=衝突が起きたら、起きた後に修正をする
    • スケールする
    • DNSとかもこの例といえる

参考