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- 惑星間通信では、パケロス率・レイテンシが非常に高くつく
- 衛星の移動・Link handoverなども考慮する必要がある
- 衛星が惑星の裏に隠れていると通信できない
- ノードが継続的に接続されていることを前提としている(ことが多い)
- データリンクが対称・双方向であることを前提としている
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DTNはStore-and-Forwardでパケットを送る
- TCP/IPでは再送をソース側でやるけど、DTNはこっち
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Bundle ProtocolとConvergence Protocolの2つがある
- Bundle Protocol: Transport(TCPとか)の上に載る。バンドルの配送を頑張る。インターネットでいうところのIP的な感じ。
- Convergence Protocol: DTN環境内での異なるネットワークとのインターフェイスを提供する。
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用語
- Bundle
- ノードのストレージから別のノードのストレージへと、徐々に(Eventuallyに)パスをたどって配達されていく。
- Bundle Protocolに基づいてデータを受信・送信するエンジン。各ノードはDTN endpointsのメンバー
- DTN endpoints: DTNノードの集合。エンドポイント内のノードの最小サブセットがエラー無しでバンドルを受診したときに、BundleはDTNエンドポイントに正常に配信されたとみなされる
- ADUs: Application Data Unitsの略。アプリケーションは、Bundle Protocolの上でADUを運ぶ
- Bundle