• B-Treeの亜種
  • B-Treeは(通常4kbの)ページ単位のブロックが使われる。ページ全体を一度メモリに載せてキャッシュしないといけないけど、そのうち書き換えたり読み出されたりするのはごく一部の領域で、無駄が多い
    • (ページサイズ=レコードサイズであれば、こうした問題は発生しないはず)
    • minipageと呼ばれるキャッシュ機構を用意
  • 性能
    • LSM Treeより性能高い
      • LSM-Treeはやっぱりコンパクションが高コストでつらい

minipage

  • 可変長のキャッシュ(〜4kb)
  • 目的
    • 頻繁にアクセスされるレコードをキャッシュする
    • 最近の更新をバッファリングする
    • [range gap]をキャッシュする

論文