# いちばんやさしい量子コンピューターの教本 人気講師が教える世界が注目する最新テクノロジー 「いちばんやさしい教本」シリーズ ## Metadata * Author: [湊雄一郎](https://www.amazon.comundefined) * ASIN: B07RY7CFTF * Reference: https://www.amazon.com/dp/B07RY7CFTF * [Kindle link](kindle://book?action=open&asin=B07RY7CFTF) ## Highlights 量子の世界では0と1は別々のものとして扱わず、連続的なものとして扱っている点がこれまでの計算原理とは異なるところです。 — location: [518](kindle://book?action=open&asin=B07RY7CFTF&location=518) ^ref-4011 --- 特にこの矢印を動かす操作を「ユニタリ操作」と呼び — location: [539](kindle://book?action=open&asin=B07RY7CFTF&location=539) ^ref-40838 --- 測定と呼ばれるこの作業によって、最終的に答えを得られますが、どの結果になるかは途中の量子状態によって変わります。しかも、その答えは 図表13-2 のように毎回変わることがあります。それらは「ある答え」になりやすいという性質を持っていますが、必ずしも毎回同じ答えになるわけではないのです。 — location: [550](kindle://book?action=open&asin=B07RY7CFTF&location=550) ^ref-12513 --- Hゲートの働きは、ブロッホ球を斜めに横切る軸に沿って180度反転するというものです( 図表21-4)。 — location: [936](kindle://book?action=open&asin=B07RY7CFTF&location=936) ^ref-13631 --- CNOTゲートは コントロールビット と ターゲットビット の2つのゲートを使い、コントロールビットの値によって挙動が変わります。 — location: [970](kindle://book?action=open&asin=B07RY7CFTF&location=970) ^ref-2597 --- Tゲートは 図表22-3 のようにZ軸周りの回転ゲート — location: [982](kindle://book?action=open&asin=B07RY7CFTF&location=982) ^ref-59317 --- 0でもあり1でもある状態を利用して、「0+0」と「1+1」の両方の意味を持つ演算を行う ことができます。ただしこれは並列演算とは異なります。結果として観測時に得られる答えは1つだけだからです。 — location: [1112](kindle://book?action=open&asin=B07RY7CFTF&location=1112) ^ref-17382 --- エラー訂正機能を持たない量子コンピューターのことを、NISQ(Noisy Intermediate-Scale Quantum Computer)と呼び — location: [1217](kindle://book?action=open&asin=B07RY7CFTF&location=1217) ^ref-12659 --- 量子コンピューターの量子回路では、入力と出力は常に同数になります。 — location: [1609](kindle://book?action=open&asin=B07RY7CFTF&location=1609) ^ref-52908 ---